May 31, 2008

XX

Our baby's chromosomes.
This image was mailed by our genetic counselor a few days ago.
Two X chromosomes at the lower right corner indicate a girl.
The pairs #10 & #11 look like "KK" :)
Has she already learned how to spell daddy's name?


羊水検査の時にお世話になった遺伝カウンセラーの
お姉さんから最終結果とお手紙が送られてきました。

最初の検査の予約の時や、段階的な結果が出たときにも
電話で何度も親切に話を聞いてくれたのですが
今回も「不安なことがあればいつでも電話してね」
と手紙が同封されていました。

アメリカの営利主義の健康保険システムは
問題が山積みだし、病院によってサービスに差が
あるのかもしれませんが、今までの私の経験上
この国の医療、特に患者とのコミュニケーションの
質の高さにはいつも感心させられます。

上の写真はうちの子の染色体画像です。
大さじ一杯の羊水からこんな情報が得られるなんて驚きです。
右下隅のX染色体2本が女の子であることを示しています。
(男の子だとXYそれぞれ一本。)

10、11番の組がなんとなく「KK」(くまさんの愛称)と読めて
笑ってしまいました。

May 26, 2008

It's a GIRL!


Our baby girl at 20th week (May 7th).
My family in Japan thinks she looks like her daddy :)
She didn't reveal her sex during the ultrasound
but we found it out from amniocentesis.


ご無沙汰しています。
上の写真は5月7日の超音波検診の時のものです。
20週でこんなに人間らしく可愛らしくなりました。
検診中、指をしゃぶったり、手で顔をこすったりしていました。
19週あたりから胎動も本格的に始まり、毎日朝晩可愛い手足で
私のお腹をトントンとたたいてくれます。

実はこの超音波検診中に異常が見つかり、羊水検査を受けました。
結果は大丈夫だったのですが、結果が出るまでの数日間は
不安で不安でくまさんと一緒に何度も泣きました。
この不安が現実となってしまった人たちはどれほど
悲しい思いをすることでしょう。

まだ羊水検査では分からない障害を持っている可能性も少し
あるのですが、こればかりは今から心配しても仕方がありません。
子供が障害を背負って生まれてきたらどうするか
くまさんと話をしながら、ああこの人と一緒になって
よかったとしみじみ思いました。

日本では羊水検査に対して命の選別であると否定的な考えも
多いようです。結果がどうであれ産んで育てるつもりだったので
自分の心の準備をするために検査を受けました。
妊娠して間もない頃、もし子供に重い障害があると分かったら
どうするか考えていた時に出会ったが勇気をくれました。

超音波検査中は赤ちゃんが足をしっかり閉じていたので
性別は分からなかったのですが、羊水検査で性染色体も
調べてくれたので女の子とわかりました。
くまさんの目尻が前よりも下がり気味の今日この頃です。