

Art Royal Hotel at Karlsruhe
Unfortunately, I did not get a chance to look around the city
because of "European-style" slow meeting schedule...11月25日から30日まで西アフリカモンスーンに関する
国際会議のためドイツ南西部の工業都市カールスルーエへ
出かけてきました。
米国では考えられないような会場の立地と日程で
朝7時45分のバスに乗って20-30分ほど離れた
郊外にある研究所へ行き、朝8時半から夜7時過ぎに
バスが迎えに来るまで缶詰状態の日が続きました。
木曜の午前はあまり興味のある発表がなかったので
市内観光をしようと思っていたら、急遽会議が入ってだめになり
結局晩御飯を食べにホテルの周りをうろうろした以外は
観光らしい観光も出来ずじまいでした。あーあ。。。
肝心の私の発表の方はうまくいき、一安心。
学生の頃と比べて随分要領がよくなりました。
アフリカモンスーンの会議とだけあって
ヨーロッパ諸国に加えてアフリカからの参加者も多く
色々な人とおしゃべりができて本当に楽しかったです。
中でも、バスで隣り合わせたガーナの人から聞いた
モンスーンの生の体験談は貴重な思い出になりました。
そう言えば、黄熱病の研究で知られた野口英世が
息絶えたのはガーナでした。彼の名を冠した研究所が
あるそうです。世界は狭し。