December 16, 2007

Hunting for a Christmas Tree


We went to hunt for a fresh Christmas tree
at the top of Flagstaff Mountain,
where Ron and Jocelyn's friends live.


コロラドは先々週から断続的に降った雪で
すっかり冬景色となりました。

先週の土曜日、雪が降りしきる中
ボルダー西部の山の頂上付近に住んでいる
知り合いの知り合いの家の敷地内の
森林間伐の手伝いをかねて
クリスマスツリーを探しに行きました。

クリスマスまであと一週間ちょっと。
来週は頑張って今年の仕事を片付けるぞ。

Trip to Karlsruhe, Germany (2)

初めての国へ行くと、その国特有の文化や習慣を
肌で感じることが出来るのがとても楽しみです。
ドイツで気になったことを幾つか。

その1 「トイレの掃除ブラシ」

ドイツに滞在中、駅や研究所の公衆トイレから
ホテルのバスルームのトイレまで、個室ごとに
掃除ブラシが必ず備え付けられていました。
う~ん、使うたびに掃除しろってこと???

個室のドアが日本のように床すれすれまであって
思わず息が詰まりそうになってしまった私は
アメリカかぶれしております。

トイレに限らず、どこへ行っても清潔で
とても気持ちがよかったです。

その2 「信号」

ドイツでは信号が赤から青へ変わるときにも
途中で黄色になります。ドイツ人の友人によれば
すばやく発進準備するためだとか。
何事も無駄なく効率的なドイツらしいです。

ドイツ人は運転が荒い人が多くて
生きた心地がしなかったけれど。。。

無駄がないと言えば、省エネやリサイクルの
徹底振りには本当に感心しました。
米国も見習えー!

その3 「晩御飯」

初日の午後、ホテルに到着して一休みした後
夕方5時頃に近くのショッピングモールへ
晩御飯を食べに行きました。

もう外は真っ暗だというのに
山盛りの生クリームたっぷりのケーキを
嬉々として食べる老若男女で溢れていました。
プレートランチ屋は皆閉まっていて
開いているのはカフェとアイス屋ばかり。

一軒だけ開いていたピザ屋で軽く食事をすませて
そそくさとホテルに戻りましたとさ。

ドイツで食べたものは大体とても美味しかったです。
学会の休憩時間に出る焼き菓子と濃い目のコーヒー
ホテルの朝食で食べたライ麦のパン、ダウンタウンの
レストランで飲んだビールが最高でした。

その4 「看護婦さん?」

学会中は研究所内の食堂でお昼ご飯を食べていたのですが
そこの配膳係のおばさん達の制服・制帽が
まさに日本の看護婦さんのそれでした。

壁も床も真っ白で、せっせと働いている白衣のおばさん達を
見ていると、入院しているような気分になりました。。。

ここのご飯は安いだけあっていまいちでしたが
トンカツにデミグラスソースがかかったようなものは
なかなかいけました。

その5 「たばこ」

ドイツはなんとなく日本に似ていてとても気に入ったのですが
一つだけ我慢がならなかったのがタバコの煙です。
ホテルも禁煙の部屋だったけれど
下の階のバーから上がってくる煙で
部屋も衣類も燻されてしまいました。

ヨーロッパに一度短期間住んでみたいなあと
思ったけれど、たばこの煙が考え物です。

その6 「どいつ語」

大学学部時代に2年間ドイツ語の授業をとっていた
はずなのですが、見事に忘れていました。
皆当たり前のように英語を話すので困らなかったけれど
せめて挨拶とお礼だけはと思い、英語で返されても
めげずにドイツ語で通しました。
今度はもうちょっと勉強してから行くぞ。

Trip to Karlsruhe, Germany (1)




Art Royal Hotel at Karlsruhe
Unfortunately, I did not get a chance to look around the city
because of "European-style" slow meeting schedule...


11月25日から30日まで西アフリカモンスーンに関する
国際会議のためドイツ南西部の工業都市カールスルーエへ
出かけてきました。

米国では考えられないような会場の立地と日程で
朝7時45分のバスに乗って20-30分ほど離れた
郊外にある研究所へ行き、朝8時半から夜7時過ぎに
バスが迎えに来るまで缶詰状態の日が続きました。

木曜の午前はあまり興味のある発表がなかったので
市内観光をしようと思っていたら、急遽会議が入ってだめになり
結局晩御飯を食べにホテルの周りをうろうろした以外は
観光らしい観光も出来ずじまいでした。あーあ。。。

肝心の私の発表の方はうまくいき、一安心。
学生の頃と比べて随分要領がよくなりました。

アフリカモンスーンの会議とだけあって
ヨーロッパ諸国に加えてアフリカからの参加者も多く
色々な人とおしゃべりができて本当に楽しかったです。
中でも、バスで隣り合わせたガーナの人から聞いた
モンスーンの生の体験談は貴重な思い出になりました。

そう言えば、黄熱病の研究で知られた野口英世が
息絶えたのはガーナでした。彼の名を冠した研究所が
あるそうです。世界は狭し。

Thanksgiving Feast@Boulder, CO



ドイツから戻ってきてすぐに強烈な風邪を引いてしまい
熱は出なかったものの咳がひどくて往生しました。
未だに本調子ではないけれど大分元気になりました。

取り敢えず、感謝祭の写真から更新。