米国(アリゾナ・ハワイ両州を除く)は今日から夏時間です。
法改訂により、今年から開始日が3週間早くなりました。
あまりエネルギーの節約につながらないようなら
また変更するかもしれないそうです。
家にあるケーブルテレビのモデムはケーブルを通して
正確な時間を表示してくれます。一体いつどうやって時間を
切り替えるのか、今回も昨年夏時間が終わるときも
夜中の1時くらいまで時計を見ていたのですが
結局その瞬間を見届ける前に寝てしまいました。
でも朝起きるとちゃんと1時間進んでいます。
公的な時間はどうやって切り替わるのか
気になったのでちょっと調べてみました。
夏時間が始まるときも終わるときも、午前2時丁度に
時計を1時間進めたり戻したりするそうです。
夏時間が始まるときは午前1時59分から午前3時へ。。。
夏時間が終わるときは午前1時59分から午前1時へ。。。
ということは、夏時間が終わる日は午前1時から1時59分まで
2度繰り返すことになるわけです。
夏時間が終わる日の午前2時をまたいで双子が生まれた場合は
出生時刻が逆転してしまいます。うーん、ややこしい。。。
度量衡は未だにオンスとかフィートとか使ってるのに
京都議定書にもサインしないのに、こんなところは近代的というか
よく混乱しないで社会が機能してるなあ。